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2018.11.16

今年の学会を通じて感じたこと

 先週の木曜日(11月8日)から東京に行ってきました。金曜日(11月9日)と土曜日(11月10日)の二日間開催された第73回日本大腸肛門病学会総会に参加してきました。私の発表は9日の金曜日の10時頃からでした。
 日本大腸肛門病学会総会は毎年この時期に開催されます。この日本大腸肛門病学会には、私が肛門科を専門にしているという責任もあって、京都に帰ってきてから、必ず毎年発表してきました。毎年発表する理由の一つは、京都に帰ってきたのは父が病気で倒れ、渡邉医院を継承していかなければならず、急遽帰ってきたため、私が今行っている診療、そして治療が正しいのか?など、自分の行っていることに対して、肛門を専門にされている先生方に意見をいただきたいということがあります。また、もう一つの理由は、日常の診療を行っている際に経験的に感じていることが、本当に科学的に正しいのかを明らかにしていきたかったということもあります。
 開業すると、患者さんのことを考えると、なかなか休診にすることが出来ません。ただ、この日本大腸肛門病学会の期間は大義名分で休診にさせてもらっています。その大義名分のためにも、しっかりとこれまでの経験や研究を学会で発表しなければならないという思いもあります。
 さて、今年の学会のテーマは「個の成長、明日への貢献、病める人の幸せを求めて」でした。
 自分自身の発表もしてきましたが、久しぶりに二日間、講演やほかの先生方の発表を聞き、学び、充実した時を過ごすことができました。
 金曜日の夜は、息子が東京にいるので、私が大学のときの先輩と息子、そして私の3人で一緒に飲む機会もありました。3人で飲んでいるときは、息子と父親というよりは、同じ志を持つ仲間、同志といった感じが強く、少し不思議な思いを感じました。私の父も私のことを同じように感じていたのかな?とも思います。学会に行くもう一つの楽しみが、こういった大学時代の先輩や、肛門科の先生方と一緒にお酒を酌み交わしながらさまざまな話をすることで、このことを通じていろんなことを学ぶこともあります。
 さて、学会の帰り道、電車に乗ると、ある広告が目に飛び込んできました。その広告には次のように書いてありました。

「今日のあなたは、今日しかいないから。未来は、今日という一日の積み重ねでできています。今日見たもの、今日感じたこと。それは今日のあなたにしか出会えなかったこと。気がつけば、あっという間に同じような毎日が過ぎていく。そんな時ほど、今という時間を大切にしてください。」と。

 私たち医師の多くは、これまで経験した患者さんを通じて、病気の原因は何か?そして、その原因を究明して、どうしたら治していくことができるか?を真剣に考え、目の前にいる患者を一人一人治したいという思いをもっています。そしてそれを実現していこうと努力していきます。学会はその思いを実現するために、とても必要な大切な場だと感じます。
 電車の広告で改めて感じたことがあります。それは、

「目の前にいる患者さんを一人一人しっかり治していくこと、そしてそのことを積み重ねていくことで、多くの患者さんを治すことが出来る。」

ということです。この思いを改めて心に刻んだ学会でした。

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