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2020.08.12

「茄子ときのこの味噌炒め」のレシピを紹介します。

 9月のレシピは「価格高騰でも野菜たっぷり!」をキャッチフレーズに紹介しています。今年の夏は、新型コロナウイルスにしっかり対抗していくことと同時に、熱中症対策をしていかなければなりません。水分の補給だけでなく、バランスの取れた食事を心がけていかなければなりません。しっかり野菜も摂って、暑い夏を乗り切りましょう。

 渡邉医院を受診される患者さんの中にも、夏は暑くて水分は摂れるが、食事が進まなくなるとか、柔らかくて消化の良い、そしてさっぱりしたもの食べることが多くなりますと言う方がいます。本当に暑いと、食事が細くなってしまいますよね。でもそんな夏だからこそ、たくさん食べるではなく、バランスの取れた食事を摂ることが大事です。
 夏になると、水分がしっかり摂れて便の調子が良くなるという患者さんもいますが、水分は摂れるが食事が細くなり、柔らかいけど出にくくなるとか、水分や食物繊維が少なくなってコロコロの硬い便になってしまう方もいます。

 便の量を増やすということでは、生野菜よりは海藻類やキノコ類がいいです。例えば寒天でできたものや、トコロテンも便の量を増やし、便通を良くしてくれます。前回のレシピでは「切干ともやしのもずく酢和え」のレシピを紹介しましたが、もずくも腸内の環境を良くして便の量を増やして便通を良くしてくれます。
 今回は「茄子ときのこの味噌炒め」です。きのこも便の量を増やしてくれます。便の量が増えると便そのものが大腸を刺激して、大腸の動きを良くしてくれます。茄子も夏の野菜。どんな料理にも合いますよね。しかも味噌炒め。ご飯がもりもり進みそうです。

 ではそろそろレシピを紹介しますね。

「茄子ときのこの味噌炒め」

1人分  約190kcal たんぱく質 15g 食物繊維   5

材料(2人分)

なす        1
舞茸       100g
えのき茸     100g
豚ひき肉     100g
青しそ      10
唐辛子       1
★味噌     大さじ1
★はちみつ   大さじ1

(作り方)

  • ①茄子は乱切りにする。
  • ②えのきは長さを半分にし、ばらした舞茸と炒めて取り出す。
  • ③豚ひき肉を炒め、脂が出たら茄子・唐辛子を入れてさらに炒める。
  • ④②と★と千切りにした青じそを入れて炒める。

*きのこの種類を変えても増やしてもおいしくできます。

管理栄養士さんから一言

きのこ
 きのこは低エネルギーで食物繊維を多く含み便通改善や動脈硬化・糖尿病などの生活習慣病や大腸がんの予防が期待でき、ビタミンB群も多く疲労回復・
美肌・貧血予防、カリウムで高血圧予防が期待できます。
価格も安定しているのでこんな時期もたっぷり食べたい食材です。

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