
12月も半ばを過ぎて、残すところ1週間。渡邉医院も年末は29日の水曜日で仕事納めです。手術も27日の月曜日までで終了。年末年始は安心して患者さんも過ごしてもらえるようにぎりぎりまでは手術はしません。
さて、最近は動画のアップが多かったので、久しぶりにブログをアップしようと思います。
今日も朝、診療所に手術をしたばかりの患者さんの診察をした後は、一人で実家にいる母と今日一日一緒に過ごしています。
「術後1日目のお話し 内痔核編」の動画を作り、アップ。
母とのんびりテレビを見ていると音楽番組が。懐かしい歌も流れてきて、ついつい一緒に口ずさんでしまいます。母は、そんなテレビを見ながら歌っている私をニコニコ笑ってみています。母が認知症になる前は、母の前では歌を歌ったことはほとんどありません。新鮮な感じなんでしょうか?それとも歌を歌っている私が、母の目には、不思議に、そして可笑しく映っているのかもしれません。
そんな中、なぜかチューリップの「青春の影」が聞きたくなって、YouTubeで聞きました。
最近はコロナで活けていませんが、カラオケで時々歌っていました。懐かしいけど、古さを感じない。いい曲だと思います。
チューリップと言えば「心の旅」。流行りましたね!1972年のリリースなので、私はまだ12歳の時です。「青春の影」は1994年、私が14歳の時。そのころはどんな気持ちで聞いていたのでしょう。今になると、この歌の気持ちが良くわかります。私は61歳、都市が明けて間もなく62歳になります。まだまだ自分の夢も追い続けていきたいと思います。そして、私の大切にしている人たちを幸せにする、素敵な笑顔が見続けられるように、これからの毎日を過ごしていきたいと思います。
なんか今日は母と一緒にいて、こんなことを考えさせられる一日でした。
さて、「青春の影」の歌詞を紹介しますね。
「青春の影」
君の心につづく長い一本道は
いつも僕を勇気づけた
とてもとてもけわしい細い道だったけど
今君を迎えにゆこう
自分の大きな夢を追うことが
今までの僕の仕事だったけど
君を幸せにするそれこそが
これからの僕の生きるしるし
愛を知ったために涙がはこばれて
君のひとみをこぼれたとき
恋のよろこびは愛のきびしさへの
かけはしにすぎないと
ただ風の中にたたずんで
君はやがてみつけていった
ただ風に涙をあずけて
君は女になっていった
君の家へつづくあの道を
今足元にたしかめて
今日から君はただの女
今日から僕はただの男